コラム
Column
【小児歯科】お子さまの歯をむし歯から守る方法
こんにちは。
妙典駅から徒歩6分の歯医者【マイデンタル.クリニック】です。
「お子さまのむし歯を予防したい」
と親御さまなら、皆さんこのようにお考えになることと思います。
子どもの歯は、おとなの歯に比べ、歯質が弱く、むし歯になりやすく進行が早いという特徴があります。
そこで今回は、むし歯になりやすい乳歯のむし歯予防方法について、お話します。
甘いおやつは摂り方に気をつけてむし歯を予防しましょう
むし歯になりやすいおやつとその特徴は次のとおりです。
むし歯になりやすいおやつの特徴
・砂糖が多く含まれているもの(チョコレート、ケーキなど)
・長時間口の中にあるもの(飴、ガムなど)
・歯にくっつくもの(キャラメルなど)
・口の中に残りやすいもの(ビスケット、クッキーなど)
甘いおやつやジュースはむし歯になりやすいだけでなく、栄養が偏る恐れもあるため注意しましょう。
むし歯予防のための食事とおやつの摂り方
むし歯を予防するために次の3つに気を付けましょう。
むし歯予防【1】バランスの良い食事
バランスの良い食事を心がけましょう。
おやつは子どもにとって、栄養を補う食事と同じです。
そのため、栄養バランスを考えたおやつを用意してあげましょう。
【むし歯になりにくい&栄養価の高いおやつ】
・牛乳
・にぼし
・チーズ
・りんご
・おにぎり
・ゆで卵など
むし歯予防【2】だらだら食べない
食事やおやつは時間を決めて食べましょう。
だらだら長時間にわたって食べていると口の中が酸性に傾き、むし歯になりやすいです。
甘いおやつだけではなく、ジュースにも気を付けましょう。
飲む回数が増えるほど、むし歯のリスクが高くなります。
むし歯予防【3】食後は歯磨き
食事の後も、おやつの後も歯磨きをしましょう。
むし歯の原因菌は食べかすを栄養にして酸を出し、歯をむし歯にします。
そのため、食後は歯磨きをして、食べかすや細菌の塊であるプラークを取り除きましょう。
永久歯が生え揃うまでは、親御さまが【仕上げ磨き】をしてあげましょう。
子どものむし歯予防なら「マイデンタル.クリニック」へ
子どものむし歯予防には食後の歯磨きだけではなく、おやつの選び方や摂る時間、回数も重要です。
砂糖や甘味料を多く含むおやつやジュースを避け、偏らずバランスのとれた食事を心がけましょう。
【マイデンタル.クリニック】には女性医師が在籍しており、お子さまお一人お一人に合わせた予防処置やアドバイスをさせていただいております。
お子さまのむし歯予防について不安や悩みがありましたら、当院へお気軽にご相談ください。