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【小児歯科】乳歯のむし歯をそのままにする影響は?できるだけ早く治療しましょう

こんにちは。
妙典駅から徒歩6分の歯医者【マイデンタルクリニック】です。
 
学校の健診で一番多く指摘される病気がむし歯です。
8〜9歳の約6〜7割のお子さまがむし歯にかかった経験があることがわかっています。

(参照:厚生労働省e-ヘルスネット「子供のむし歯の特徴と有病状況」) >

 
お子さまの歯にむし歯ができたら、早めに歯科を受診しましょう。
「乳歯はそのうち抜けるから、そのままにしていたらダメかな?」と思われるかもしれませんが、乳歯のむし歯を放置しているとさまざまな悪影響があるのです。
 
今回は、乳歯のむし歯をそのままにすることで考えられるリスクを3つ説明します。
 
 

1.ほかの歯もむし歯に感染するリスクが高くなる

むし歯に感染している歯があると、むし歯菌がお口の中で増殖します。
むし歯は、「ミュータンス菌」などのむし歯菌による感染症です。
そのため、むし歯になっていないほかの歯にもむし歯がうつってしまうリスクが高くなるのです。
 
 

2.新しく生えてくる永久歯にむし歯がうつる

乳歯のむし歯がひどくなり、歯の根にまで感染が広がると、乳歯の下にある永久歯にまでむし歯に感染する恐れがあります。
埋まっている状態の永久歯がむし歯菌に感染すると、永久歯に形態異常が生じたり色が変わったりすることもあるので、注意が必要です。
 
 

3.永久歯の歯並びが悪くなる

むし歯が悪化した影響で乳歯を抜くと、隣の歯が倒れ込み歯並びが乱れるケースがあります。
また、永久歯には乳歯をガイドに生えてくる特徴があるため、どこから生えたらいいのかわからなくなり、本来生える場所ではないところから生える恐れもあるのです。
 
 

お子さまのお口のお悩みは当院まで~慣れることから始める治療~

東京メトロ東西線「妙典」駅から徒歩6分、市川市の妙典クリニックモール内にある歯医者【マイデンタルクリニック】では、お子さまのすこやかな成長をサポートする歯科治療を行っています。
お子さまお一人お一人のペースを大切にして、保護者の方と相談しながら歯科治療に少しずつ慣れていただけるよう治療を進めます。
 
仕上げ磨きの中で、「むし歯かな?」と思われるような歯があれば、当院までご相談ください。
 

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